岩屋堂公園とモリコロパーク【その2】(2007.11.23)




モリコロパーク愛称で、正式名称「愛・地球博記念公園」と言う。
要するに愛知万博会場跡地公園に整備した、というモノですね。
万博の際は毎週日参したクセに、会期終了したら全く興味が失せた(苦笑)
んな訳で、万博が終わって初めてモリコロパークにやって来ました。

どんな公園になったのかしら?





おぉ!

入口にバカデカイ記念碑が!
公園に下りる為のエレベーターが
モリコロカラーだ〜♪
こんな建物なかったよな
コレ何だろう?

・・・と思って近付いてみると
半分が室内プール、
半分はスケートリンクだった。


万博会場時はグローバルハウス
辺りになるのかしら?
おーっと!
モリコロはっけーん♪


モリゾー、痩せましたね(苦笑)
「こんな大きな池、あったっけ?」
「あったけど、グローバルルーフが
上に掛かってたんじゃない?」
「ああ、なるほどねー」





公園の中に「日本庭園とこどものひろばの紅葉が見頃です」という案内があったので、素直に従って日本庭園方面に向かいましょう。

ちなみに日本庭園万博時にも全く同じ状態で既にありました。
だからココは万博終了後もそのまま利用する事にしたんですね。





前に歩いた時はクソ暑くて
軽く吐き気したよなぁ〜


・・・なんて思い出しながら
今は閑散とした遊歩道を歩く
割と紅葉はしていると思うけど
紅葉の木は後から植えてるね。

木が若くて小さいから
迫力には欠けますわ
こういうアングルって
よく撮るよなぁ・・・


と思いつつもまた撮る(苦笑)





日本庭園の奥には「サツキとメイの家」がある。
サツキとメイの家万博目玉の1つで、会期終了後に譲り受けたいという企業自治体が沢山名乗りを上げたそうですが・・・

当然だけどそんな人気の施設だから地元が手放すわきゃーない(苦笑)
ちゃっかりそのまま頂いて、万博終了後完全予約制+時間制限付き閲覧が出来るようになってます。
とりあえず懐かしのサツキとメイの家撮影に行こうゼ!





当然だけど予約も何もしてないから
サツキとメイの家が見える高台の
見晴らし台に行って撮影。


万博時に青々としてた木々も
すっかり秋色になってますネ
サツキとメイの家を俯瞰出来る
辺りから日本庭園側を見る。


そこそこ紅葉してますネ
こんなオブジェ、あったっけ?

球体のトレリスを組んで
最終的には緑が覆うような
形にしたい・・・って事かな?





サツキとメイの家から森林ゾーンを抜けて、こどものひろば方面に向かう。
万博当時の場所で考えると、グローバルコモン3辺りを抜けて西ゲート方面に向かうという感じになるのかな?






こんな水を使った公園に
リニューアルしてました。

大観覧車はそのまま残したのね
霧状の噴水をよく見ると・・・


小さな虹が出来てました♪
(実はコレ撮るのにエライ
苦労したんですがね。へへ)
西ゲートに向かう並木道も
いい感じに紅葉しています♪
「愛・地球博記念館」


こんな施設、あったっけ?
・・・どうやら万博中もあった
施設らしいが、記憶にない(^-^;





万博時は皇族各国の要人接待をする為の施設のようだった?
今は万博の記念館になっていて、各国のパビリオンで展示されていた物品ダイジェスト版を展示したり、パネル展示等がしてあります(撮影禁止)



  
「持ち帰るのが面倒で置いていったんだろうね(苦笑)」
  『だろうなぁ。レプリカなんて持ち帰っても使い道ないしね』
  「何かさー、あんなに万博通ったのに初めて来た場所みたい」
  『俺もそー思ってた!面影がなさ過ぎるよね』




確かに日本庭園〜サツキとメイの家方面、それから大観覧車周辺はほとんど当時のままなのですが、グローバルコモンのあった辺りは見事に何の感慨も起こさせない程に変貌していたのだった(苦笑)

何だかちょっぴり淋しい気分を味わいつつも、またお花がキレイな季節になったら撮影に行こうぜ♪と言い合いながら撤収したのでした。






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【恒例・おまけ画像 その2】


超ベタな記念撮影スポット

今でも地元ではモリコロは大人気ですよ。
もう上海万博だって言ってるのに
愛知県民はいつまで愛・地球博に
すがって生きていくのか・・・(笑)





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