ブルーメの丘(2007.8.5)
7月27日〜8月4日までイタリアに旅行に行っていました。 で、帰国した翌日の5日に早速チーム・マトリョーシカ活動開始! ・・・どんだけ元気なんぢゃい(苦笑)<自分 今回のお目当てはズバリ「ひまわり畑」 夏の花の代表と言えば何と言ってもひまわりですよネ♪ イタリア行く前にS氏と打ち合わせして、日帰りで撮影出来るひまわり畑のある場所を検索していてひっかかったのがこの「ブルーメの丘」 滋賀県蒲生郡日野町という所にあります。公式サイトを見ると「滋賀農業公園」という名前も併記されているので、もしかしたら半官半民の企業なのかも? 名古屋からは名神高速道路に乗って八日市ICを下りて20分ほど。 今日も頑張ってひまわりとお花いっぱい撮影するぜぇーっ!
ブルーメの丘の「ブルーメ」とはドイツ語で「花」の意だそうです。 名前の通り、ドイツ風の小洒落た建物と四季折々の花で園内を満たし、撮影意欲をそそろうという趣旨ですね?←いや、撮影意欲はどーか知らんが(苦笑) ところで事前に公式サイトで「入園割引券」というのを印刷して持って行ったんだけど、よーく見てみると「土日祝・お盆期間は使用不可」になってる。 ・・・ちっ。スキー場並にケチぢゃねーか。(^-^; とは言っても、入園料は大人800円。ガタガタ言う程のもんじゃないです。
初めて来た施設ですが、なかなか良さそうですね♪ いい気分になって来たトコロで、早速お目当てのひまわり畑に向かいましょう! ・・・それにしても、今日もバカみたいに暑い(薄涙)
大満足ぅ〜♪・・・と言いたいトコロなんだが、 実は撮影していたのが午前中、しかも天候は薄曇でしてね、上のひまわり畑の遠景画像をよく見ると判ると思うんですが、太陽が高くないし雲の中に隠れちゃっているのでひまわりが同じ方向に頭を上げてくれてないんです(涙) やっぱりひまわりってのは、一斉に太陽の方向に頭が揃って向いてないと絵として面白くないですよね・・・ちょっとがっかりして園内散策開始。
このワンにゃんふれあい牧場とやらのワンコをケージの外から撮影していると、施設の人がやって来てキツい口調で「有料ゾーンですから!」 ケージの中に入ってないのにこの言い様ですよ。 口調がいかにも「金払ってないヤツは撮影もすんな」と言わんばかり。 海外観光地でよくある「記念写真を撮ってあげたんだから金をよこせ」というのと同じヤツでしょ。 日本の施設、しかも入園料を取っておきながらショボい犬触るだけで更に金を出せと言っている。そして撮影すらするなと言わんばかりとは・・・ 相当ムカ付きましたね。ケチ過ぎ。
さっきのワンコネタでかなりムッと来ているせいだけではあるまい・・・ この施設、園内で何をするにも金取るんですよ。 園内巡回の乗り物が有料なのはドコでも一緒なので問題ないですが、その他の遊具から体験モノの全てが有料というのはどうなんだろう? 乗馬や○○作り体験というのが有料なのはともかく、犬触るのにまで金取るというのはやはりちょっと解せません。 イマドキはどこの動物園やこの手の施設でも無料で動物に触りたい放題なのが当たり前なんですからねぇ(溜息) まあ、チーム・マトリョーシカは「花」さえあれば関係ないもんね。 ・・・と思って園内を一周してみたのですが、
花が全然ねーぢゃんか(怒) 実際、花があったのは入口付近とひまわり畑だけ。 園内結構広いんだけど、奥に行くとなーんにもない。体験コーナーと有料玩具があちらこちらに散らばってるだけで、クソ暑い中を園内一周したにも関わらずほんの数枚撮影した程度だもん(しかもほとんどボツだし。薄涙) 更にこの施設、飲食物持ち込み禁止。 要するに園内のレストランで飯を食えという誘導なのですが、それにしても何もかもが高過ぎる。 そもそも入園料取ってるクセに、どうしてここまで搾取するか? これでは家族連れが週末気軽には来れないでしょ・・・と思ったら、やっぱりみんなもそう思ってるのか?ひまわり畑が満開の夏休みの週末なのに、園内はやたらと閑散としていて団体観光客がチラホラいる程度。 地元の人達が気軽に訪れているという空気は全くありません。 そう言えば、どこに撮影行っても大抵駐車場が満車になるギリギリで、いつも車を停めるトコロを探すのに苦労しているのに、今回施設の駐車場に行ったら1/3程度しか車が停まってなかったもんなぁ。こんな施設は初めてだ。 んな訳で、 もうブルーメの丘には2度と行かないゾ!(怒) |
【恒例おまけ画像】 ブルーメの丘オリジナル地ビールが 売ってたんだが・・・コレがまたクソ高い! ムカついたので地ビールは買わず、 ドイツの輸入ビールを購入〜(苦笑) だってコッチの方が安くて美味そうだもん ホント、ココは金払って来る価値なし。 |
帰りは鈴鹿スカイラインを通った。 実は初めて走ったかもー (冬季は通行止めになります) スカイラインの頂上にある展望台から 四日市方面を臨む → |