【7日目 4月5日・その2】
橋の上や川沿いのマーケットを歩きながら船を撮影する。 なるほど・・・どーやら自分が船に乗って撮影すると、被写体が近過ぎるんですね。 ちょっと離れた場所から撮影した方がずっと絵になるみたいです。 最初はどーなるかと思った水上マーケットですが、船を降りてからの眺めはなかなか良かったので最終的には「来て良かったねー♪」という感想になりましたわ。 多分・・・OPツアーで来ると上からの撮影や自由時間はないだろうと思われるので、もしこのマーケットに来るつもりがあるなら個人でバスに乗って来る事をオススメしますよ。 そして船に乗らずに直接このマーケットまで来ちゃった方が値段も安く済むからお得(笑) さて、そろそろ帰ろうか・・・それにしても黄色いバスって? そう思ってると、道の向こうから黄色の小さな乗合バスがやって来た。
バスの車内はほぼ満席なので、上画像の男の子が握ってる手すりに掴って、後ろのステップに立っている3人ですが・・・車内の全員がぴよ達を固唾を呑んで見守っています(^-^; 田舎の人って(と言うかタイの人?)全然視線反らさないで凝視して来るからハズカシー! バスはぴよ達が降りたバス停には停まらず、どんどん離れていってしまう・・・ どうしよう?このバスで本当によかったのかなぁ?と3人でゴソゴソ相談。 車内のある男の人が、ものすごーくぴよ達に声をかけたそうにウズウズしています(笑) そこでヒロさんが「クルンテープ(バンコク)に帰りたい」という事をタイ語で話しかけてみる。 そしたらその人、ヒロさんがタイ語で話し掛けて来たから大喜び! タイ語で怒涛のよーに話す、話す! 車内の空気がコレで一気に和んだのか?龍龍さんの近くにいた爺さんは、物凄く熱く龍龍さんにタイ語で語りかけてくる・・・いや、だからタイ語がわかるのはヒロさんだけだってば(^-^; ヒロさん曰く、「この人は龍龍さんの事を台湾人か?と聞いている」(爆) 乗合バスは、随分離れた場所で停まった。 みんなと一緒にバスを降りると、その会話好きの兄ちゃんは「コッチにおいで」とぴよ達をバスターミナルまで連れて行ってくれて、「ここでチケット買うんだよ」と教えてくれて去って行った。 そして爺さんはまだ龍龍さんに語りかけている(笑) どーやらこの爺さん、龍龍さんに一目惚れしたようだ(爆) そして爺さんの話によると、第二次世界大戦中に爺さんは台湾にいて、そこで日本の小学校に通ったんだそーだ。それを延々と中国語の筆談で語ってくれた。 ・・・いや、だから台湾人じゃなくて日本人だって言ってるぢゃん(^-^; でも田舎で地元の人に親切にされると、何だかとっても優しい気持ちになる♪ さて、皆さんのご親切で難なくバンコク行きのバスに乗って戻って来た激写チーム。 今夜のオカマショーまで時間があるので、ぴよが前にバンコクに来た時に行ったという、スクンビットにあるタイマッサージ屋さんに出かけてみる。 ・・・店の画像撮ってない(滝汗) 前回のぴよのバンコク旅行記内にちょこっと画像があります。参考にしてちょ(^-^; スクンビットにはタイマッサージの店が乱立していて、価格も結構安い。 ちなみにぴよ達が行ったのは、BTSプロンポン駅から程近い「第一」という店。 タイマッサージは2時間で300B。足ツボは1時間(かな?)で250B 2時間タプーリとタイマッサをやってもらって、いよいよオカマショーに行くぞ!!
1ドリンク付きで一人500B(ウェンディーのクーポンで手配) オカマショーは自力で予約を取るよりも代理店のクーポンの方が安いらしい。 さて、 ヒロさんに昨日の「タイ舞踏ショー」のウケが非常に悪かったので、ちょっぴり心配です。 せっかくお礼に・・・と思ってお金出したのに、喜んでもらえなかったら意味ないよーん(>_<) |
☆カリプソ・オカマショー☆
これは面白〜い! 龍龍さんが「オカマショーは見た事ないなら一度は是非!」と強く勧めてくれるだけあります♪ ぴよ達が行った日も当然のよーに会場は満席。
客は日本人ばっかりかと思ったらそーでもなさそーです。 欧米人、韓国人、西欧人、とにかくありとあらゆるバンコクに遊びに来た外国人観光客がわんさか押し寄せていて、それを見越したのか?ウエスタンショーやフレンチカンカン系、ハリウッドスターのパロディ等のコーナーが色々あり、司会の兄ちゃんも色んな国の言葉でご挨拶。
ところで面白かったのはショーだけではありません。 ショーが始まる直前まで「昨日のタイ舞踏ショーは・・・」とブツブツ言っていたヒロさん、 いざ美しいオカマちゃん達が舞台に登場するや否や おぉー! すごーい! キレイだなぁ〜♪ ・・・ヒロさん オカマに夢中(爆) ショーの間中、ずーっと「おぉ!」「あぁっ!」と溜息を漏らしながら1人夢中でシャッターを切り続け、ショーの後で出演者と記念写真が撮れると聞くと 「俺、あの子と撮りたいっ!」 とウキウキしながら駆け寄る30男・ヒロ(笑) 帰りの道でもずーっと熱くオカマちゃん達の事を語り続け、そして挙句の果てには 「カリプソの私設ファンクラブサイト作ろうかなぁ♪」 いや・・・ここまで喜んでもらえれば本望ですよ。はい。(^-^; |