【HOTEL】
宿泊したホテル:インターコンチネンタル浦東 上海の浦東地区にある☆5つのラグジュアリーホテル このホテルに泊まるのに、ちょっとしたトラブルが・・・ と旅行記中に記述したのですが、覚えてますか? さて、そのトラブルの話をココでしようかと。 まあ~話がクソ長いので(苦笑)、興味ない方は ザザーッとスクロールしてもらってホテル内の 画像の所だけでもチラチラ見てちょうだいよ(^-^; |
旅行記冒頭のページで、私達は「上海4日間(スタンダードクラス)」を申込んだ、と書いた。 実際スタンダードクラスというプランに申込んだんだから当然ね。 というか、私が探した時に「市内観光+万博入場券付」というプランのツアーはホテルランクを選べない状態になっていた。ツアーがスタンダードクラスの1つだけしか設定がなかったのだ。 ホテルを指定しようと思うと完全フリーのクソ高いプランしか設定がなかった。 だから有無も言わさずスタンダードクラスのプランしか選べなかった、というカラクリだ。 |
ところが、GW中に旅行のバウチャーが 送られてきて、それを見て驚いた。 ご利用ホテルがインターコンチ 調べると5つ星のラグジュアリーランク ・・・すっげー♪ラッキー☆ |
そこで上のツアータイトルを見ると 何故か「インターコンチ指定」になってる あれ?私って確かスタンダードプランを 申込んだんだよね? どうしてインターコンチ指定??? |
まさかと思って、カードの利用明細を確認(ネットで予約してカード一括決済にしてあった) 私が間違えてインターコンチ指定プランを申込んだのかもしれない。そーすると旅行代金が大幅に跳ね上がるハズなので、これは大変な事だぞ・・・と泡食ったのさ。 ・・・請求金額はやっぱりスタンダードクラスの料金だった。(´▽`) ホッ んー。もしかしたら・・・ 以前H.I.S.でモルディブを申込んだ時に、ツアー代金を全額払った後で、旅行直前にサイトで調べてみたら、私が申込んだツアーが料金を数万値下げされていてかなり頭に来た事があった。 もしかしたら今回も私達の申込んだツアーが代金下がってんじゃねーのか? 調べてみると、果たしてその通りであった。 何と、私達が申込んだのと全く同じツアーが、スタンダードプランとデラックスホテルプランの2つに分けられていて、しかもスタンダードプランは私達が申込んだ金額よりも15,000円も安いのだ。 そしてデラックスホテルプランでさえ、私達が申込んだ金額よりも5,000円安い。 「またやられた・・・(怒)」 せめて料金を下げるなら既に申込みをしてある客に連絡して値引き返金するとか対応すればいいのに、この「H.I.S.」という代理店はそういう事はしないで知らん振りする。 どうせ客からクレームが来たら「お客様はその金額でご納得して契約されたんですよね?」とでも言うつもりだろう。全く姑息な手を使いやがる。 ちなみに昔イスラエルツアーを他の代理店で申込んだ時は、行く直前にやっぱり人数が集まらないから3万ツアー代金を値下げしたんだけど、代理店の方から連絡してきて差額返金してくれたぞ。 ・・・もっとも出発前日にイスラエルが空爆されてツアー自体がキャンセルになったけどな(苦笑) 話が脱線したが、そんな訳で私はまたもH.I.S.に裏切られていた。 だがしかし、返金出来ない代わりにこのままでは申し訳ないとは思ってくれたんだろう。今から申込めば当然デラックスホテルに泊まれる料金を支払っているので、代理店の方で気を利かせてホテルランクを上げてくれた様子。 まあこれでも5,000円多くに払ってるんだけど・・・そこまで言うのもケチ臭いからな。 今回はホテルのランクアップをしてくれたという事で、納得して行くとするか。 ・・・と、まあ、こんな経緯があった訳です。 |
インターコンチのロビーオブジェ → 今思い出して書いていて またムカムカして来たぜ。くそぉ |
さて、上海に着いてガイドさんにピックアップしてもらって、順にホテルに送ってもらう。 明日の市内観光の集合時間等の確認をした後、ガイドさんが「アナタ達は○○ホテルですね」と、聞いた事もないホテルの名前をクチにした。 「いいえ?私達はインターコンチですよ」 『え?コチラでは○○ホテルとなっていますが・・・ちょっとバウチャー見せて下さい』 「はい、どうぞ」 『あ、本当にインターコンチになってますね・・・ちょっとお待ち下さい』 どうなるんだろう・・・Pちゃんとヒソヒソ話し合う。 多分私達に泣き寝入りしろと言ってくるだろうが、こちらには代理店が送ってきたバウチャーという証拠があるんだから絶対に引き下がらないぞ。 何より、インターコンチだと思ってこのホテルから遊びに行く方法しか調べていない。今更他のホテルに変えられたらフリータイムにどこにも出かけられなくなってしまうではないか! 中国の現地代理店では埒が明かん。 当然だ。彼らは日本から指定された通りの事を遂行しているだけなのだ。 だからガイドに日本のH.I.S.の担当者と直接話したいから電話を掛けてくれと頼んだ。 最初の内は「コッチはこのホテルしか押さえてないからホテルを移ってくれ」とゴネていたが、私達が絶対にイヤだ、このままだったら日本に帰ったら小額訴訟する!等と息巻いていたら中国側の代理店が気を利かせて急遽インターコンチの空きを調べて部屋を押さえてくれたそうだ。 ガイドさんが『良かったですねー。いいホテルですよ~』と言って、チェックインをしている最中、Pちゃんの携帯が高らかに鳴った。(私の携帯は海外ローミングしてないのでPちゃんの携帯で連絡を取っていた) 電話の相手は日本のH.I.S.の中部予約センターのH氏 「侘びとインターコンチの部屋を押さえましたよ、って今更言って来たのかね」と思ってPちゃんが電話に出ると、H氏は「バウチャーはこっちの単純ミス。でもあなた達は元々スタンダードホテルで契約してるんだから安いホテルに移ってくれ」と言う。 ナメてんのかH.I.S.(激怒) いや、当然だけどPちゃんがブッチ切れまくって「今チェックインしてるんですがっ!?」とドスを効かせると相手も「あ、もうチェックインしてるなら・・・そのままでいいですぅ」と引き下がったが。 かくして、私達は予定通りインターコンチに泊まった。 いいホテルだった♪ 後日談なんだが、 帰国した翌日に私の所にH氏から電話が掛かって来た。 とりあえず私達はインターコンチに泊まったんだからもうどうでもいいのだが、H氏にしてみれば大赤字でインターコンチに私達を泊めてやった上に、後から更に本社にクレームでも入れられた日にゃ~たまったもんじゃないだろう(苦笑) 後フォローのつもりで電話を掛けて来たのだろうと推察。 H氏は白々しく「あの時、まず最初にしたのは現地の代理店にインターコンチの空きを調べるように指示したんですが」なんて言い訳していたが、実際はどうだか知らん。 少なくとも私達が判っている事実は、日本からわざわざ電話掛けてきて「安ホテルに変われ」と言ってきたという事だけだ。 私は親切なおばちゃんなので(←え?)H氏に懇々と語ってやった。 「あのね、今の時代みんなネット位やってるし、クチコミとか色々赤裸々に書き散らすでしょ。代理店の対応が悪いとか騙されたとかみんな直ぐにネットに載っちゃうの。どうかすると実名までね。 だからお宅も今後は本当に対応を間違えないように細心の注意を払ってもらいたいのよ。 まあね、私も旅行記のサイトを持ってるんで、今回の事は当然ネタにさせて頂きますけどネ(薄笑)」 別にね、こんなネタいらんし。 つーか、マジで後からツアー代金下げるのはやめろや。<H.I.S. 最低でも代金下げるなら既に申込んでる客に連絡しろって。マジで。 ま、とりあえずココで書き散らしたからとりあえずは矛は収めるわ。←いや散々書いてるやん(^-^; でも今後はH.I.S.は本当にココしか選択肢がない!っていう時以外は使わない。ふんっ(怒) |
そんなこんなでお部屋。何故か3人部屋になってた。 お部屋広々です~♪ベッドもデカくて快適ぃ~♪ |
ベッドの反対側。TVはフィリップス製、NHKが見れます。 TV下部に冷蔵庫もアリ。引き出しには文房具一式も揃ってる |
洗面所&バス&トイレ。シャワーブースが独立。これは嬉しいんだけどバスタブにシャワーヘッドがないのは難かな | 洗面所とトイレ。アメニティはかなり充実してます。海外のホテルにしては珍しく歯磨きセットも付いてました。 |
ホテル情報を少し。 地下鉄2,4,6,9号線乗り入れの「世紀大通」駅から徒歩5分。周囲の治安も良く夜中にも外出したけど何の問題もない非常に便利のいいホテル。 ・アメニティが充実。歯磨きセット付。基本手ぶらで行っても問題ない。 ・ドライヤー、体重計も完備。セキュリティボックスはクローゼットの中にあります。 ・クローゼットの中にはアイロンとアイロン台も置いてあった。 ・湯沸しポットあり。お茶のティーパックがサービスで置いてあったと思う(私達は使わず) ・インターネットのLANが敷設してあるので無料でネット接続が出来る。 ・コンセントは日本と同じAタイプ、丸ピンのBSタイプ、そしてオセアニア主流のOタイプに対応 ・自動変圧なのかは調べていません(私は変圧器持参なので) ・朝食は1階奥のラウンジで。この手のホテルには珍しく喫煙席があります(完全分煙) |