バリ島・ウェディングパーティー編



【4日目・5日目 リサイクルバー~ジャランジャラン】



お坊さんのお宅を辞した後、ニョマン氏の
お宅もお祭りの行事があるというので
ふくちゃん達は帰って行った

残った我々は成瀬さんがお勧めの
ワルンで美味しいお魚を食べる
(飯画像は後ほど)



上画像ワルンの東屋風のテーブル席から見える景色

とっても美味しいご飯を食べた後、なんでも成瀬さんFacebook?BLOG?に記事をUPしていたのをマキさんが見て、とても興味を持っていたという「リサイクル・バー」に行く事になった

リサイクル・バーというのは、店内の調度品建物自体もほとんど全て廃材リサイクル・アレンジした物で作ったバー・・・という事らしい。
話を聞いただけではどういう事なのかよく判らなかったんだが、行ってみて一目瞭然








店の塀はペットボトルを並べて水道管で囲ってある

←店内の壁の飾りもペットボトルを並べて後ろから光を当てている
パッと見た感じ、カエルの卵みたいに見えるよw
← 店の全景


POPでコ洒落たOPEN BARって感じ
でも、中に入って一つ一つ見ると
全て廃品・廃材のリサイクル

でもそんな風に見えないのよ
凄くオシャレで面白いわ~♪
テーブルも廃材を集めて作ってあるし
ソファーはジーンズを切り開いて
縫い合わせて作っているの

灰皿の缶だけがNOアレンジねw



カウンタースツールは自転車をバラして作ってあるし
天井から下がっているライトはフラスコを逆さに吊るしてあったり

店の柱等も水道管や他の建物を取り壊した廃材を集めて作ってあるの
コレは本当に面白い試みですよね
エコなだけじゃなくてオシャレで居心地もいい♪



バーであれこれ語らって、ホテルに戻ってからも更に缶ビール開けて飲み倒して。


翌日起きると、喋り過ぎたのがいけなかったのか?飲み過ぎたのがいけなかったのか?一旦は持ち直したハズのマキさんの声がインチキ占い師のような胡散臭いしゃがれ声になっていたw
以後、事あるごとにマキさんの事を「インチキ占い師」と呼ぶようになる(ヲイ

もっとも、その前にヒロさん挙式の際に履いていた新品の革靴ジンバランのホテルに捨てて行くと言い出した際に(実際捨てやがった!)マキさんが目を見開いて

「何を金満華僑のブタ野郎みたいな事してやがるんだよーう!」と言い出しw

「金満華僑のブタ野郎」ツボった我々はこの旅行中何かと言えば「金満華僑のブタ野郎w」とクチにしていたのだった。全く持って下衆なアラフォー三人組である^^;



朝からよいお天気だ・・・
ホテルの部屋の前から撮影してみた


ところで私は何故か旅先では
とっても早起きになるのだ

毎朝マキさんを叩き起こす事になって
なんだかとても申し訳なかった。
もしかしたら安眠出来ない事が彼女を
インチキ占い師化させたのだろうか^^;




ホテルの入口でお供え飾りを作っていたおじさん

今日は午後からエステの予約が入れてあるだけで1日フリーだ!
朝ご飯を食べて一休みしたら、ウブドの街をジャランジャランしよう^^




 実にウブドに来るのは2003年以来
8年振りの事なのだが・・・

モンキーフォレスト通りが一方通行に
なっていてすんごいびっくり☆
以前は対面通行だったのに
今は左車線が駐車場化していた!
 



久しぶりにウブドの街を歩いてみた訳だが・・・かなり変わっていて驚いた。

まずの量が格段に増えた。だから一方通行化したのかもしれないけど。
それからお店の数もすごく増えてた。前は王宮近くこそお店が密集してたものの、サッカー場の辺りまで来るともう辺りは閑散としてきて、お店はポツポツとある程度だったのに、今ではモンキーフォレストの前からグルリとカーブしてハヌマン通りに抜ける所までお店がギッチリ立ち並んでいる。

何だか・・・少し雑然として来たような気が・・・ちょっと淋しいな

でもマキさんなんぞはウブドに来たのは20年位?もっと前?らしく、流石にそこまで昔になるとほとんど全く当時の面影らしい風景はないそうで(苦笑)
「これはー、もう初めて来た街だと言っていい状態だねー。何の記憶もないしー」だそうだw




王宮の前の通り、カフェロータスの
隣にスターバックス発見

スタバのロゴとシンボルマーク看板が
なんと木製ですよ!
何ともいい雰囲気じゃないですか~♪


その国の様子に溶け込んだ素材や
色を使うって、とてもステキだと思う
スタバの入口に何故か
「スターバックス オリジナル銅鑼(どら)」


何故、銅鑼!?
 



スタバでお茶休憩して外に出ると
地元のガキんちょ達が池で釣りをしていた

この池で何が釣れるんだろう?
覗きこんでみたけどまだ何も釣れては
いなかった様子・・・それよりも
ガキんちょが照れてどこかに逃げてしまう
 ところでガキがいなくなって我に返って
目を遠くに向けて見ると・・・

池の向こうにとてもステキなお寺が見える

こんなの、行かない理由なんぞないわ!
てか、王宮辺りには何度か来てたけど
このお寺の存在に全く気付かなかった

いや、視界に入っていたのに当時は
全く興味がなかっただけなのかもしれない



 お寺の入口は固く門が閉ざされていて、また門の彫刻細工が
余りにも緻密で美しいので、それが返って観光客を寄せ付けない
という堅牢な気持ちの表れなのではないか・・・等と勘繰ってしまう
(ここは由緒正しいお寺だから信者以外は入るな、と言われているような)



しばらく門の周りをグルグルと歩いていると、中からお寺のお坊さんが
たまたま出て来たので、入ってもいいか尋ねるとアッサリOKと言われたw



門の細工を見た段階で期待値はグッと上がったのだが
中に入ってみると、果たして見事な美しいお寺だった

「きっとダメに違いない」等と早合点せずに、何事もきちんと
確認を取らなければいけませんねぇ~
歳を取ると人に聞くのもどうも照れ臭くて、勝手に早合点してしまっていけないわ^^;



 大満足で寺を後にしました
(気持ちだけお布施もしておきました)


さて、少し時間は早いかもしれないけど
お昼ごはんを食べましょうか?
 




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