【ローマ -コロッセオ、フォロ・ロマーノ、ローマ市庁舎-】
ローマ観光の2日目はいささか忙しい。 今日の夕方のユーロスターでナポリまで移動しなければいけないのだ。 実質動けるのは午前中~午後3時辺りまで。効率よく観光しましょう! さて、朝一番で向かったのはコロッセオ。 イタリアに行った事がない人でも誰でも知ってるコロッセオ。多分初めてローマ観光に来た人の90%は行くであろうコロッセオ(←しつこい) 地下鉄B線「コロッセオ」駅下車、直ぐ。アホでも迷子にならずに行ける(笑) |
めずらしく記念写真撮ってみた 流石にココはハズせないでしょー! ・・・コロッセオでの記念写真は ハズせないけど、ぴよのブスい顔は 思いっきりハズさせてもらう。 世界にアホ面を晒す訳にはいかん |
まあ、サクッと見たらお終いな 場所だったりする訳だが(苦笑) ダーが興奮した面持ちで 「おい、このベンチ見てみろよ!」 と言いながらササッと座る 「このベンチ、遺跡の柱をそのまま 使ってるんだぞ!すげーよ! オレ、今遺跡に座ってるんだぞ!」 ・・・はいはい。そうでちゅね~ よかったでちゅね~(棒読み) |
コロッセオの直ぐお隣に 「コンスタンティヌスの凱旋門」 ローマにある凱旋門の中では コレが最大の大きさなんだとか。 ちなみに高さ28m、本当にデカい |
コロッセオの中でお昼寝してたネコ 今日も朝から暑いもんね 日陰の石の上はさぞかし 気持ちよく眠れる事でしょう 遺跡でネコに出会うと妙に和む♪ |
コロッセオを出て、 「聖なる道」を歩いて行くと 「ティトゥスの凱旋門」に着く → ここから先がフォロ・ロマーノ |
「ティトゥスの凱旋門」は ヴィスパシアヌスと息子ティトゥスが ユダヤ人と戦って勝った記念に 建てられたもの 凱旋門にはローマ兵達が勝った 記念にユダヤの神殿から 持ち出した「七枝のメノラー」を 掲げ持つシーンがモチーフとして 描かれている。 「七枝のメノラー」とは ユダヤ教徒にとって最も大切な 「神器」と呼ばれる、七つに 枝分かれした燭台の事 (画像にカーソルを当ててみてね) |
まあ、説明すりゃ~いくらでも 語れる訳だが、余りにも有名な 観光地だし、コロッセオに来た人の ほとんどがココにも立ち寄るだろうし、 何撮ってもただの廃墟なんだな(笑) でも見る分には楽しい ただ写真に撮ると大して 面白い絵にはならない(^-^; |
どうせフォロ・ロマーノまで来たなら、もう一頑張りして「パラティーノの丘」まで登ってみよう! ・・・もー毎日丘登ったり階段登ったり、ローマ観光は本当に体力勝負ですよ(とほほ) パラティーノの丘に登ると、フォロ・ロマーノが上から俯瞰出来るので気分いいっす♪ |
フォロ・ロマーノを通り抜けて カンピドリオの丘を登って行くと (また丘かよ~) ローマ市庁舎のある広場に出る ちょっと市民の憩いの場っぽい。 市庁舎を挟んで両側に 美術館が建っている |
女神が玉を捧げ持ち、 その上にハトが止まっている図 いや、ハトは彫刻じゃないし(^-^; |
ちょうど結婚式をしていた カップルが出てきました 市庁舎の中に「婚姻の間」 というのがあるそうで、 ここで挙式が出来るらしい 私、旅行中にかなりの確率で 結婚式に出くわすんだよね ・・・神に祝福されてるのかしら♪ ↑ されていません いつまでもお幸せに!(^-^) |
市庁舎の横辺り、目立たない場所に 不思議な像を発見 「何だろ?コレ」とダーに聞くと 「おお!お前よく見つけたな♪」 コレはローマの起源と言われる 狼に育てられたロムルスとレムルス の双子の像だという話ですわ 何がどうローマの起源なんだか ぴよにはさっぱり判らないのだが とにかくローマ市民にとっては 有難い像なんだよね?(^-^; |
ローマ市庁舎の広場でちょっとまったりした後(てか、朝から歩き詰めで流石に疲れるわ・・・) 今度は丘を降りて「フォーリ・インペリアーリ」に向かいましょう! ・・・向かいましょう!って、本当に市庁舎の真横にあるんだけどな(苦笑) |